橋本聡「円グラフ:全てと他」 Pie Charts: Everything and Others, 2014 / 2016, Anodized printing on aluminum plates, ф30 cm x 0.2 cm (each) Ed.2, Photo: 藤川琢史, Courtesy of Aoyamma Meguro
CADAN有楽町は、小山登美夫ギャラリーによる油野愛子、顧剣亨の二人展 「HOW TO RECORD THE PAST, HOW TO LET GO THE PAST? どうやって過去を手放そうか。」を開催いたします。油野愛子による立体作品とペインティング、顧剣亨による写真作品で構成されます。どうぞご高覧ください。
油野愛子 顧剣亨 「HOW TO RECORD THE PAST, HOW TO LET GO THE PAST? どうやって過去を手放そうか。」 by Tomio Koyama Gallery
2023年7月18日(火)—8月6日 (日)
企画: 小山登美夫ギャラリー
協力: Yumiko Chiba Associates
営業時間:火−金 11時−19時 / 土、日、祝 −17時
定休日:月(祝日の場合は翌平日)
「CADAN : 現代美術 2023」は、一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)のメンバーギャラリーから26軒が参加し、“アーティスト”にフォーカスした個展形式で作品を紹介する展覧会です。アーティストやキュレーター、ギャラリストといったプロフェッショナルと、コレクター、アートラバー、現代美術に関心のある方々の交流の場を開きます。
船上(T-LOTUS M)の会場では、CADANと協力企業のコラボレーションによる特別展 “Art in Good Company” とトークセッションを開催します。特別展は、CADANの活動に日頃からご協力いただいている企業から推薦されたアーティストによる作品を展示いたします。また、トークプログラムは「企業とアート」をテーマに、様々な企業のアートの取り組みをご紹介し、日本の現代美術の今とこれからを考える場となることを目指しています。
皆様のご来場をお待ちしております。
「CADAN : 現代美術 2023」 2023年7月8日(土) – 10日(月)
会場 WHAT CAFE、T-LOTUS M(天王洲)
VIP DAY : 7月7日(金)14:00-22:00 (ご招待のみ)
7月8日(土)13:00-20:00
7月9日(日)13:00-20:00
7月10日(月)13:00-18:00
1950年代にデビューした今井壽恵は、「オフェリアその後」に代表される文学的な世界を構築し、前衛的なイメージで注目を集めました。
交通事故で失明の危険に晒されたことで、馬を被写体にした作品制作に移行し、次第に初期作品は知る人ぞ知るという状況になっていました。
今回は、昨年4月にThe Third Gallery Ayaで開催した展覧会の巡回展で、1956年の初個展「白昼夢」から1964年に始まった「エナジー」まで、今井の初期代表作を紹介致します。
The Third Gallery Ayaでは、日本の女性写真家の先駆のひとりである山沢栄子や、今井とも同時代でフォトコラージュ作品で知られる岡上淑子を紹介してきました。
歴史の中に埋もれてしまいがちな女性写真家の作品が再評価される一端を担えればと思っております。
受賞
1959年 日本写真批評家協会新人賞
1960年 カメラ芸術・芸術賞
1969年 GREAT PRINT MAKERS OF TODAY賞
1971年 Society of Publication Designers 1971 Annual Award Show Silver Award
1978年 日本写真協会年度賞
2010年 2009年度JRA賞馬事文化賞功労賞
安部悠介 Curbstone, 2023 Gesso, oil, acrylic, plastic board, wood, bond, tacker on canvas 194×130×6.3 cm安部悠介, That was a rubber hose, 2023 Oil, gesso, wood, paper, bond on canvas 194×130×5.5cm
Lines of Flight op.758、194 x 162cm、Oil on canvas、2022Lines of Flight op.756、100 x 72.7cm、Oil on canvas、2022Lines of Flight op.757、100 x 72.7cm、Oil on canvas、2022