CADAN:現代美術 トークイベント

予約不要/会場:寺田倉庫B&C HALL 2F

トーク1  | 2月15日(土)14:00 ‒ 15:30

「現代美術の新しいプラットフォームとは」

様々な企業や財団が現代美術を支援し、裾野を広げる活動に取り組んでいます。Soup Stock Tokyoの遠山氏がアートの新事業として手がける 「The Chain Museum」と「ArtSticker」。アートコレクターとして知ら れる前澤友作氏によって設立された現代芸術振興財団からディレクター の渡部氏。開館から16 年、常に気鋭の現代美術を発信してきた森美 術館から片岡新館長をお招きし、新しいプラットフォームとしての活動のビジョンについてお話を伺います。

ゲ スト ‖ 片岡真実(森美術館館長)、遠山正道(株式会社スマイルズ社長)、
渡部ちひろ(公益財団法人現代芸術振興財団ディレクター)

 

トーク2  | 2月15日(土)18:00 ‒ 19:30

「僕らの芸術時代 アラウンド80’s」

特に70年代後半から80年代生まれの同世代のアーティストによるトークイベント。今どきのアーティスト事情をキュレーターと共に考察します。

モデレーター ‖ 蔵屋美香(国立近代美術館企画課長)
アーティスト ‖ 岩名泰岳、榎本耕一、片山真妃、題府基之、髙山陽介、 福永大介

 

トーク3  | 2月16日(日)14:00 ‒ 15:30

「コレクションと思考」

現代美術のコレクションは、個人コレクション、企業コレクション、パブリッ クコレクションと様々な形態が存在します。あらゆるコレクションの種類を 写真とともに紹介しながら、そのコレクションの思考と意図をディスカッションします。450点以上を所蔵し全国各地の美術館で展覧会を行っているタグチアートコレクションから田口美和氏、個人コレクションをされている深野氏、日本を代表するギャラリストの小山 CADAN 代表理事の 3 名にお話を伺います。

ゲスト ‖ 田口美和(タグチ・アートコレクション)、深野一朗(公認会計士税理士、 アートコレクター)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表 日本現代美術商協会代表理事)

モデレーター ‖ ローゼン美沙子(MISAKO & ROSEN代表)

 

トーク4  | 2月16日(日)17:00 ‒ 18:30

「キュレートリアル・アーティスト・コレクティブ」

アーティストランスペース、キュレーションに特化したアートスペース、イン ディペンデントキュレーターなど、コマーシャルギャラリーとはまた違った要 素の形態が近年増えてきました。ここでは、彼らが持つ独自の国内外の ネットワーク、アートコミュニティーにおける活動を紹介します。

モデレーター ‖ 兼平彦太郎(インディペンデントキュレーター)

登壇者 ‖ 磯谷博史(アーティスト、元statements 共同ディレクター)、大坂紘一郎(キュレーター、ASAKUSA ディレクター、スカイプ参加)、COBRA(アーティスト、XYZ Collectiveディレクター)、高見澤ゆう(アーティスト、4649 ディレクター)