【3月17日配信】
CADAN Art Channel特別編
日本の視点からの国際的アート市場について International art market from Japanese perspective
配信日時:2021年3月17日(水)20:00-21:00
イベント開催方式:録画配信
参加費:無料
主催:日本現代美術商協会(CADAN)
運営:ミューゼオ株式会社
CADAN Art Channelとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートの番組です。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れています。
“Bananas and Postcards”, “Onions and Postcards”は、ポストカードスタンドとポストカードによる作品。ポストカードには、それぞれバナナとアーリーレッ ド(赤玉ねぎ)が写っているポストカードを用いて、バナナと赤玉ねぎをカットしている様子が写っている。また それぞれのラックにはバナナの房状、タマネギの球根状にポストカードが配置されている。私たちが普段やり過ごしている時間の流れや物事の手順、空間の把握と言う安定した構造を揺さぶ る事により、ズレを生み出そうとする試みです。
SOUTH SOUTH 東京
SOUTH SOUTHに参加している東京をベースにする4件の画廊で、各画廊がリプリゼントするアーティストをシャッフルした展覧会が開催されます。
開催場所: タカイシイギャラリー、タケニナガワ、ブラム&ポー、無人島プロダクション
会期:2月26日 − 3月2日(注意:会期は会場によって変わります)
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
イジー・コヴァンダ (b.1953-)はチェコ共和国を代表する現代アーティストです。共産主義体制下の1970年代中頃に独学で制作活動をはじめ、プラハの公共空間で非常に控えめなアクションを実施しました。1980年以降は絵画やインスタレーションなどにも活動を展開。2000年代に入り、初期のアクションをはじめとする制作活動の評価が再び高まり、2006年に『Jiří Kovanda vs The Rest of the World』が西ヨーロッパを巡回、2007年にはドクメンタ12に参加。2013年にはヴロツワフ現代美術館で回顧展『I Haven’t Been Here Yet』が、2016年にはプラハ国立美術館で個展『Third Mind / (Im)possibility of Collaboration』が開催されました。
参照
*1 Untitled (On an escalator … turning around, I look into the eyes of the person standing behind me …) (3 September 1977)
*2 Untitled, 1977, (I’m crying. I gazed at the sun for so long that I have started to cry.)
*3 I take some water from the river in my cupped hands and release it a few metres down the river. 11 May 1976, Strelecky Island, Prague」
●井出賢嗣 1981年横須賀生まれ。美術作家。近年の展示に”『立体3』(Art Center Ongoing)『Tsukimi/Yugen』(Guimarães)『A private sketch of tennis』(See Saw gallery)『waiting in vain』(statement)『Plum Shower』(XYZ collective)などがある。シルバニアハウスをギャラリーとして使用した企画『Welcome to Sylvanian gallery』(Utrecht)、淵野辺公園ゲリラ野外彫刻展『Munster Sculpture Project in Sagamihara』などの展示をディレクションしている。神奈川県 相模原エリアのオープンスタジオイベント『Super Open Studio』の代表を2012年から2015年まで務める。2019年にウィーンにあるGuimarãesにてJiři Kovandaとの2人展『Tuskimi / Yugen』を行う。2021年1月に自家用車内を使ったグループショウ『S A Y O N A R A – MarkⅡ』を開催予定。
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
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