CADAN × ISETAN MEN’S :Spring Takeover

この春、CADANと伊勢丹新宿店メンズ館のコラボレーションプロジェクト「Takeover」が始まります。インスタグラムをはじめとしたSNSで「ジャックする」という意味で使用されるプロモーション用語「Takeover」と題し、1年間4シーズンに渡ってファッションの館、新宿伊勢丹メンズ館の4フロアに現代美術が出現します。

     @cadan_insta

2020年3月4日(水)-6月16日(火)[105日間]
伊勢丹新宿店メンズ館1F・2F・4F・6F

1Fエントランス、メンズアクセサリー:加賀美健(MISAKO & ROSEN)
2Fメンズクリエーターズ:狩野哲郎(ユカ・ツルノ・ギャラリー)
4Fメンズラグジュアリー:小清水漸(東京画廊+BTAP)
6Fメンズコンテンポラリー:Ittah Yoda(Sprout Curation)

主催:伊勢丹新宿店メンズ館
協力:一般社団法人日本現代美術商協会

1F 加賀美健(MISAKO & ROSEN)

1974年東京生まれ。現在も東京を拠点に制作活動を行う。加賀美はこれまで、日常的な出来事や美術史のフレーズを題材に作品を制作している。今回、メンズ館では「ファッション」「デパート」「メンズ」などあらゆる要素をモチーフにサイトスペシフィックな彫刻を展示する。

加賀美健 Ken Kagami「Fashion」 (2020) Mixed media, Dimension variable © Ken Kagami, Courtesy of Misako & Rosen

2F 狩野哲郎(ユカ・ツルノ・ギャラリー)

1980年宮城県生まれ。既製品や植物を組み合わせることで、空間へのドローイングとしての新しい「風景」を造り出すことに取り組んできた。2009年から取り組んでいるインスタレーションでは、時に鳥という「他者の視点」をとりこみはじめる。こうした狩野の作品世界では、モノや空間があらかじめ持っていた意味や機能から逸脱して扱われることで、人間にとっての価値観や認識方法が宙づりにされ、普段、私達が意識することのない新たな知覚や複数的な世界の想像を促す。

狩野哲郎 Tetsuro Kano 「すべての部分が固有の形になる / Every Part Unique」 (2019) 150 x 150 x 63 cm, mixed media (glass, wood, found objects), Photo: Ken Kato, (C) the Artist, Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery

4F 小清水漸(東京画廊+BTAP)

1944年愛媛県宇和島生まれ。現在は京都と大阪を拠点に活動。1960年代後半から木、石、紙、土、鉄などを用い、素材間のかかわりを重視した作品を制作してきた。1970年前後の美術運動「もの派」の中心的アーティストであり、ベネチアやサンパウロのビエンナーレ展をはじめ国内外の展覧会で活躍している。

小清水 漸 Susumu Koshimizu, “アリアドネのエチュード Etude of Ariadne” (2007) (w/ rope) 78(h)×185×175cm,  (w/o rope)73.5(h)×55×110c, 栗、鉄、麻縄 / chestnut tree, steel, hemp rope, Photo by Kei Okano, Courtesy of Tokyo Gallery+BTAP

 

6F Ittah Yoda(Sprout Curation)

ロンドンの Royal College of Artでそれぞれ彫刻と写真を学んだVirgille ITTAH ヴァージル・イッタ (1981年フランス生まれ)と Kai YODA カイ・ヨダ(1982年東京生まれ)が2015年に結成したアーティスト・デュオ。今回は、VR(ヴァーチャル・リアリティ)の体験型作品のアルゴリズムからデータを抽出し、3Dプリンタ出力、それを元に鋳型を作った後、樹脂と温度で色が変わる顔料を鋳込んで製作した彫刻作品を発表する。

Ittah Yoda, “Philaé” (2020) ポリウレタン、シリコン、感温性顔料 スタンド:3D ポリアミド/ プリンタ出力、約20x16x35,5cm Courtesy of Sprout Curation

【今後の予定】
Summer Takeover:2020年6月17日-9月15日 [91日間]
Autumn Takeover:2020年9月16日-12月15日 [91日間]
Winter Takeover:2020年12月16日-2021年3月まで