SOUTH SOUTH 東京
SOUTH SOUTHに参加している東京をベースにする4件の画廊で、各画廊がリプリゼントするアーティストをシャッフルした展覧会が開催されます。
開催場所: タカイシイギャラリー、タケニナガワ、ブラム&ポー、無人島プロダクション
会期:2月26日 − 3月2日(注意:会期は会場によって変わります)
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
イジー・コヴァンダ (b.1953-)はチェコ共和国を代表する現代アーティストです。共産主義体制下の1970年代中頃に独学で制作活動をはじめ、プラハの公共空間で非常に控えめなアクションを実施しました。1980年以降は絵画やインスタレーションなどにも活動を展開。2000年代に入り、初期のアクションをはじめとする制作活動の評価が再び高まり、2006年に『Jiří Kovanda vs The Rest of the World』が西ヨーロッパを巡回、2007年にはドクメンタ12に参加。2013年にはヴロツワフ現代美術館で回顧展『I Haven’t Been Here Yet』が、2016年にはプラハ国立美術館で個展『Third Mind / (Im)possibility of Collaboration』が開催されました。
参照
*1 Untitled (On an escalator … turning around, I look into the eyes of the person standing behind me …) (3 September 1977)
*2 Untitled, 1977, (I’m crying. I gazed at the sun for so long that I have started to cry.)
*3 I take some water from the river in my cupped hands and release it a few metres down the river. 11 May 1976, Strelecky Island, Prague」
●井出賢嗣 1981年横須賀生まれ。美術作家。近年の展示に”『立体3』(Art Center Ongoing)『Tsukimi/Yugen』(Guimarães)『A private sketch of tennis』(See Saw gallery)『waiting in vain』(statement)『Plum Shower』(XYZ collective)などがある。シルバニアハウスをギャラリーとして使用した企画『Welcome to Sylvanian gallery』(Utrecht)、淵野辺公園ゲリラ野外彫刻展『Munster Sculpture Project in Sagamihara』などの展示をディレクションしている。神奈川県 相模原エリアのオープンスタジオイベント『Super Open Studio』の代表を2012年から2015年まで務める。2019年にウィーンにあるGuimarãesにてJiři Kovandaとの2人展『Tuskimi / Yugen』を行う。2021年1月に自家用車内を使ったグループショウ『S A Y O N A R A – MarkⅡ』を開催予定。
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
Go To アートフェア! #01|NADA Miami / Tokyo 開催概要
日時:2020年12月1日(火)20:00-21:00
イベント開催方式:オンライン開催
視聴方法:下記の事前登録URLをクリックし、メールアドレスとお名前をご記入ください。配信日の前日(配信日当日に申込された方は配信時間)までに視聴用URLをご案内いたします。
事前登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_yKTgursNQ664shRXGv9gdA
参加費:無料
主催:日本現代美術商協会(CADAN)
企画協力:MISAKO & ROSEN KAYOKOYUKI XYZ collective Satoko Oe contemporary
運営:ミューゼオ株式会社
NADA(The New Art Dealers Allianceの略称)は、NYを拠点にインターナショナルなギャラリーやキュレーターなどのメンバーによって構成される非営利の現代アートの団体です。これまでギャラリーウォークやセミナーなどを企画し、毎年9月と12月にシカゴとマイアミでアートフェアを開催してきました。
ギャラリーに特色があるように、それぞれのアートフェアにも個性があります。国際的なアートフェアでは、世界各国のギャラリーが選りすぐりの作品を展示します。そういった巨大なアートフェアとは別のアプローチをとり、展覧会に重きをおいたアートフェアも開催されています。シリーズ「Go To アートフェア!」では、様々なアートフェアに出展をしているCADANのギャラリストが、アートフェアの魅力や見所を紹介します。
深野一朗(NADA Miami / Tokyo アンバサダー)●現代アート・コレクター。 国内外のアートコレクターとギャラリーのためのオンライン・プラットフォーム 「CaM by MUUSEO」をプロデュース。主な著書は『「クラシコ・イタリア」ショッピングガイド』(光文社)。インタビュー記事:https://muuseo.com/square/articles/857
深野一朗・・・現代アート・コレクター。 国内外のアートコレクターとギャラリーのためのオンライン・プラットフォーム 「CaM by MUUSEO」をプロデュース。主な著書は『「クラシコ・イタリア」ショッピングガイド』(光文社)。インタビュー記事→https://muuseo.com/square/articles/857
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
加藤さんと高山さんは昨年のあいちトリエンナーレでのプロジェクト「ReFreedom Aichi」で活動を共にしています。また、お二人とも香港の大館當代美術館で今年開催された展覧会「言語不通 They Do Not Understand Each Other」に作品を展示しています。対談では「表現の自由・香港・コロナ」をキーワードに、お互いのプロジェクトについて語り合います。
加藤翼・・・共同実践を特徴とするパフォーマンス、構築物、ビデオといったマルチメディアを駆使し、各国でプロジェクトをおこなう。代表的な作品は、参加者の自発性に依存しながらロープで巨大な構築物を動かす「Pull and Raise」。2011年の福島でのプロジェクト以降、私たちの抱える距離をテーマにインスタレーション空間を構成しはじめ、率先して社会の分断線に触れるような作品を発表する。
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。
1980年群馬県生まれ。神奈川県在住。2007年、多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程終了。在学中より木を主な素材として作品を制作。近年では、2015年に府中市美術館での公開制作、2019年にアーティスト・イン・レジデンス須崎での滞在制作など、その活動の幅を広げている。主な展覧会に、個展「Unknown Sculpture Series No.7 #4 朝のうた」(gallery21yo-j、2017年)、「中庭」(CAPSULE、2016年)、グループ展「高柳恵理×髙山陽介×千葉正也」(多摩美術大学 八王子キャンパスアートテーク・ギャラリー、2017年)、「コレクション+ 行為と痕跡」(アーツ前橋、2016年)、「囚われ、脱獄、囚われ、脱獄」(駒込倉庫、2016年)がある
2F 柴田祐輔(WAITINGROOM)
『公共と⾃由』は、写真と家具や機材などのオブジェを組み合わせたインスタレーション作品であり、社会を⽣きる上で私たちが共有しているとされる”公共空間”と、その路上で⾒られるものの振る舞いとのやり取りから⽴ち上がる⾵景の可能性を模索したシリーズである。今回は、2016年にArt Center Ongoingで開催した個展「公共と⾃由」、2017年にWAITINGROOMで開催した個展「続・公共と⾃由」に引き続き、同シリーズに新作を交えた「続・続・公共と⾃由」として発表する。
1980年福岡県生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了。現実世界の曖昧さや不確かさに着目し、映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2019年国際交流基金Asia Fellowshipで東南アジア6カ国、11都市でビデオ史に関するリサーチを行った。近年の展覧会として、2019年スクリーニング『VIDEO BATTLE Yusuke Shibata』((Indonesian Institute of the Arts, Yogyakarta、ジョグジャカルタ) 、2018年個展『Meeting Point』(Yet Thirtieth Experimental Art Space、香港 )、2017年グループ展『奥能登国際芸術祭』(旧小泊保育園,石川)、2017年個展『続・公共と自由』(WAITINGROOM / 東京)、2016年個展『公共と自由』(Art Center Ongoing / 東京)など。Ongoing Collectiveのメンバー。フリースタイルフォトバトル企画など。
狩野哲郎 Tetsuro Kano 「すべての部分が固有の形になる / Every Part Unique」 (2019) 150 x 150 x 63 cm, mixed media (glass, wood, found objects), Photo: Ken Kato, (C) the Artist, Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery
ロンドンの Royal College of Artでそれぞれ彫刻と写真を学んだVirgille ITTAH ヴァージル・イッタ (1981年フランス生まれ)と Kai YODA カイ・ヨダ(1982年東京生まれ)が2015年に結成したアーティスト・デュオ。今回は、VR(ヴァーチャル・リアリティ)の体験型作品のアルゴリズムからデータを抽出し、3Dプリンタ出力、それを元に鋳型を作った後、樹脂と温度で色が変わる顔料を鋳込んで製作した彫刻作品を発表する。